エアコンには、フロンガスが使われています。フロンガスと言えば、スプレー缶や工業用の洗浄にも大量に使用されていましたが、地球環境に悪い事で廃止された事は多くの人が知っています。エアコン用のフロンガスも同様でフロンR12と言うガスは成層圏のオゾン層破壊すると言われ生産中止となりました。また、フロンR22と言うガスも3年ほど前に生産中止となりました。特にR-22のガスは今でも多くのエアコンや冷凍機に使用されていますので、生産が中止となると、今のエアコン等がガス漏れた場合、必要なガスは無いので修理出来なくなります。今は再生したガスがありますが僅かです。今は後修理出来なくて新しいエアコンを入替しなくてなはならなくなります。ユーザー様は大変な負担増となります。現在は、R-410Aや、R-32等が使用されています。これらのガスも地球温暖化係数が高いので地球温暖化の原因となっていて、これらのガスを漏らさない方策が取られ始めています。具体的には、フロンガス漏洩抑制法です。では、地球温環境を悪化させないガスは現在では、アンモニアです。でもアンモニアガスは、可燃性ガスなので爆発する危険がある事と、匂いが凄いので今後の課題となっています。この様な問題がありますので、エアコンを使用されている方は常に点検をして、フロンガスが漏れていないかの点検すべきと思いますし、また洩れる可能性を排除しなくてはなりません。


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