フロンガス回収作業の流れをご紹介 | 飯田市のエアコン修理・エアコン取り付け工事・空調設備工事は対竜冷熱工業

こんにちは！長野県下伊那郡に拠点を置き、木曽郡・松本市・駒ヶ根市・飯田市などでエアコン取り付け工事、修理、空調設備工事を手掛けている対竜冷熱工業です！
エアコンや冷熱機、空調設備などに使用されていたフロンガスは、オゾン層の破壊などの悪影響を環境に与えてしまうことから回収が義務付けられています。
しかし、フロンガス回収を行う際の作業内容について、よく知らないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フロンガス回収作業の流れについて、分かりやすくご紹介いたします。

作業の流れ

フロンガスの回収作業は、フロン回収機やマニホールド、ボンベなど専用の機器を使用して行われます。
フロンガスを回収する機器の高圧側ポートと低圧側ポートという部分に回収ホースを接続し、回収機を作動させることで対象の機器の内部からフロンガスを抜いていきます。
機器に使用されているフロンガスの量によっても作業工程が異なり、5kg以上の量を回収する際には液回収から実施していかなければなりません。
回収ホースを通してマニホールドを介し、フィルタを通してフロン回収機へ回収していくのが、基本的なフロンガス回収の流れになります。
また、業務用冷凍空調機器からフロンガスを回収する場合はマニホールドを使わないなど、機器によって作業内容にも違いがあるという点も把握しておきましょう。

注意したいポイント

フロンガス回収時に作業に不備がありフロンを漏らしてしまうと、フロン回収・破壊法という法律によって罰せられてしまうケースがあります。
フロンガスは環境への悪影響が大きいため、とても慎重かつ厳重に管理が行われているのです。
フロンガス回収には専用の技術が必要ですので、回収を依頼する際は、必ず専門的に回収している業者を探すようにしましょう。

対竜冷熱工業へご相談ください！

対竜冷熱工業は、これまでに長野県内の広いエリアにかけて、多数の空調設備工事やフロンガス回収を行ってまいりました。
令和2年創業とまだ若い会社ですが、弊社代表をはじめ空調設備のエキスパートが多数そろっています。
豊富な技術力と知識をもとに、お客様にご満足いただける信頼性の高い施工をご提供いたします。
空調設備工事やさまざまな機器のフロン回収業務は、ぜひ対竜冷熱工業までご連絡ください！
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

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