こんにちは!長野県飯田市や松本市などの南信州から中信州エリアにおいて、アパートや戸建て住宅、小規模店舗などの空調設備工事やエアコン取り付け工事、各種修理工事などを行っている対竜冷熱工業です。
弊社は常にお客様のご要望が最優先であることを心掛け、工事前よりも快適な暮らしになるようなサポートを行っております。
今回のコラムでは、フロンガスの点検や回収作業が必要な理由についてご紹介します。
フロンガスの点検・回収が必要な理由
フロンガスは、家庭用冷蔵庫の冷媒として研究・開発が進められた化学物質であり、現在では冷蔵庫の他にも業務用の空調などに使用されています。
しかし、フロンガスがオゾン層破壊の原因物質であることが判明した後は、世界中がフロンガスの取り扱いに慎重になっていきました。
日本でも1997年の京都議定書をきっかけに、フロンガスの規制が本格的に進められています。
フロンガスは業務用の空調などに幅広く使用されていますが、点検や回収においては慎重に取り扱う必要があるのです。
フロン排出抑制法による点検の実施
フロン排出抑制法は、前項のフロンガスの規制を強化するべく、2015年4月に施行されました。
フロンガスの回収や破壊、再生などの全ての取り扱いにおいて、国から許可を受けた業者のみが作業を行える規定になっています。
規定があることから、フロンガスの放出を未然に防ぐための定期的な点検を実施しなくてはならないのです。
該当する設備は3ヵ月毎の簡易点検や、設備の規模によっては1年または3年おきに技術者の点検が必要となります。
フロンガスの回収は専門業者に依頼
フロンガスはフロン排出抑制法を遵守した方法で回収・破壊を行う必要があるため、専門業者に依頼をすることが大切です。
仮に規定されている処理方法を守らなかった場合、法令違反に該当する可能性もあるため注意しましょう。
弊社はフロンガスの回収などを専門に行っているため、既存の空調設備の廃棄方法などでお悩みの際は、ぜひ弊社にお任せください!
対竜冷熱工業へご相談ください!
対竜冷熱工業では、フロンガス回収業務やエアコンに関するご依頼を承っております。
業界で25年以上の経験が代表を中心に、スタッフ全員で切磋琢磨しながら業務に取り組んでおります。
お客様のニーズに沿った工事をご提案いたしますので、ご安心ください!
ご依頼は弊社ホームページのお問い合わせフォームより受け付けておりますので、ぜひお気軽にご連絡くださいませ。
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